
水性ペンの染みというのは、わざわざ染み抜きをしなくても、洗濯をするだけで落とすことが出来るもの、と考えている人が多いです。
手についたときなどには、水性のペンはすぐに落とすことが出来るので、そういう感覚になってしまいがちなのです。ですが、実際にはそんなことはありません。
落ちるものもあるのですが、それでは落ちないものもあるのです。では、どのようにすれば水性ペンの染み抜きを行うことが出来るのかについて、紹介します。
まず、用意するものは中性洗剤です。これは普段使っているような台所洗剤を使うといいです。後は、この中性洗剤を使って染みを抜いていきます。
水性ペンのインクがついているほうがあるので、そちらを裏側にします。そうして、タオルなどをしきます。
次に中性洗剤を染みがついている部分にかけます。そうして、綿棒などを使って染みがある部分を叩いていきます。
そうすると、徐々にタオルに染みが移っていくのがわかります。染みが移らないようになったら、これで終わりです。
洗剤を流してみると、どういう状態になっているのか良くわかります。まだ少しだけ染みが残っているように見えるのであれば、漂白剤を使って選択をすれば、染みは落とすことができます。
このように、水性ペンの染みというのは、とても簡単に行うことが出来るのです。また、自宅にあるもので行うことが出来るので、面倒がらずに行った方が服をきれいな状態で着ることができます。
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