醤油のシミには「お酢」が効く!?裏技

醤油のシミ



気をつけているつもりでも、ふとした時には付いている「食べこぼし」や食事の「ハネ」のシミ跡。特にお醤油類のハネは食事中にはなかなか気づかず、洗濯をする時になってから小さなシミを発見することも多いですよね。

このように時間を置いてしまった醤油のシミは石鹸等で洗ってもなかなか落ちないのが特徴です。

酢

こんな時に役に立ってくれるのが「お酢」。
普段調味料として使っているお酢を使うことで醤油系の汚れをキレイに落とすことができます。

まずは酢をスプレー容器に適量入れ、この2倍〜3倍の水で希釈します。

長期間保存するのであれば精製水などが最適ですが、すぐに使いきってしまうのであれば水道水でもOKです。



希釈した酢水をまず清潔なタオルかフキンにたっぷりとスプレーして含ませ、シミの部分をフキンで叩くように拭いていきます。

ゴシゴシとこすらず、軽く叩くようにするのがポイント。またシミ汚れをフキンに吸着させていくので、ある程度シミを吸着させたらフキンを折り返して綺麗な部分に再度スプレーし、これを繰り返しながらシミを抜いていきます。

お酢というと独特の香りが心配になりそうですが、お酢の香りは時間が経てば臭わなくなるので問題ありません。

なお、注意すべきは酢を原液のままでシミに塗布しないこと。酢は非常に強い酸性の液体なので、希釈しないと却って洋服の生地を傷めてしまう可能性があります。

また染み抜きを終えたら、すぐに中性洗剤を薄めた水で染み抜き部分を洗うようにしましょう。染み抜きをしたままで放置してしまうと、今度はその周辺部が変色してしまう恐れがありますので、すすぎは念入りに行うのがコツです。

東京都 30代後半女性 neko_taさんからの投稿
こちらの記事はアンケートによる原稿を投稿しています。


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ガム類のシミには「古いカード」と「ガムテープ」が活躍!

チューインガム



子供が大好きなお菓子類は着色料が色々使われているので、ガンコなシミになることも多いもの。特に風船ガム等のガム類は一度張り付いてしまうとなかなか取りきれず、色素とベタベタとした成分が繊維の奥に絡まったままになってしまうことも少なくありません。

ガム類のシミを付けてしまったら、まずいきなり水をかけるのはNG。汚れが水分を含んで柔らかく広がり、余計にシミが取れにくくなってしまいます。また、ネチャネチャとした状態のガムを無理に指で取り除くのも良くありません。

まずはガムの温度を下げ、固形に戻す作業をします。シミになってしまった部分にガーゼ等でくるんだ氷をあて、ガムを冷やし固めていきましょう。生菓子類などに入っている小さな保冷剤を使うと、より効果的。
カード
十分に冷やされてガムが固まったら、今度はガムを削るように剥がしていきます。この時に活躍してくれるのが、古い「テレホンカード」や「クレジットカード」類。カードの硬さとしなり具合がガムを削るのに適しています。



少々残ってしまっても、次の作業で十分落とすことができますので、無理に削る必要はありません。力を入れて擦ってしまうと布地を傷めてしまうので、優しく削っていきましょう。

ガムテープ
外側のガムはカードで大体落ちますが、小さな塊や繊維の中の汚れはまだ残っているはずです。これを落とすのには「ガムテープ」を使います。ガムテープを輪にするようにして手に巻き、シミの部分に軽く押し付けるようにしてシミを剥がしていきましょう。

ガムテープは同じ箇所を何度も押し付けると粘着力が弱まる上にシミを広げる可能性がありますから、押し付ける部分を徐々に動かして、常に綺麗な部分を押し付けるように注意してください。

カードとガムテープでほとんどシミは落ちますので、残った部分を石鹸等で軽くもみ洗いします。最後に全体を通常の石鹸や洗剤などで仕上げ洗いすれば出来上がりです。



タグ:ガム
posted by あんちゃん at 10:00 | ├ ガム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マヨネーズ・ドレッシングなど油系のシミには「小麦粉」で対処!

ドレッシング・マヨネーズ・油系



食事中にちょっとしたハネや食べこぼしが衣類についてしまうことは多いですよね。中でもマヨネーズやドレッシング等の分が多いシミは、時間を置いてしまうとなかなか取れてくれなくなってしまいます。

食事中でも「シミには早く対処を!」ということで、いきなり水分やお湯を含ませたタオルやおしぼり等でシミの部分を拭いている人もいますが、実はこれはNG。脂分の多いシミは水分では溶けきらずに、更にシミの範囲を広げてしまいます。

また卵の入っているマヨネーズのシミは温度の高いお湯を使うことで凝固し、余計にガンコなシミになってしまうのです。特にニットやカットソー類などの繊維が細かく入り組んでいるものの場合、表面だけをこすっても染み込んだ油分は落ちてくれません。
小麦粉

油系のシミの初手としては「小麦粉」を使うのが効果的。普段料理に使っている「小麦粉」には、油脂を強力に吸い取る効果を持っています。



シミが出来てしまった箇所に直接小麦粉をふりかけ、脂分を吸い取らせましょう。小麦粉が十分に油を吸い取ったら、その部分をはたきます。厚手のニット類等の場合には、掃除機で軽く吸い取ると良いでしょう。

脂分が抜けきったら、お湯に漬けて絞ったタオルでシミの箇所を拭きます。ゴシゴシとシミを削りとるのではなく、タオルにシミを吸い取らせるようにポンポンと叩くのがコツです。またお湯の温度はできるだけ高めの方が油分をしっかりと落としてくれます。

なお強力粉を使ってしまうと水分を含んだ際に強い粘りを持ってしまうので、ふりかけるのは薄力粉の方がおすすめです。是非、お試しください。

東京都 30代後半女性 neko_taさんからの投稿
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タグ:小麦粉
posted by あんちゃん at 10:12 | ├ 小麦粉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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