
子供の白い靴下や衣類の汚れには毎日悩まされています。特に泥んこ遊びをした日や雨の日、絵具を使ってお遊戯をした日の靴下の汚れはひどいです。
まず洗濯機で洗うだけでは、きれいになることはほとんどありません。必ず洗濯機に入れる前に、バケツや洗面器を使って手洗いをします。
まず最初に全体的なシミや汚れをぬるま湯でもみ洗いします。その後洗濯洗剤を不要になった歯ブラシにつけて、汚れている箇所を中心にゴシゴシと洗います。
洗剤とブラシを使ってゴシゴシ洗うことで、全体的な汚れはかなり落ちます。汚れが落ちるとためたぬるま湯が濁るので、必ず一度捨てて新しいぬるま湯をためます。
そして汚れが薄くなるまでもう一度同じ要領で洗います。
次にしっかりとすすぎを行います。すすぎもぬるま湯を使って手洗いをします。
ここまでの段階でかなり汚れは落ち、残ったのは局所的なシミになるでしょう。
シミには漂白剤を使います。洗濯用の漂白剤を規定の量に基づいて使います。
できればシミの部分だけに漂白剤をつけて5分ほど置きます。
気を付けなければいけないのは、漂白剤をつけたまま放置をしないことです。
そのままにしてしまうと、全体の色よりも薄くなり過ぎてしまったり、シミが広がってしまうことがあります。
必ず少し置いたら直ぐに新しいぬるま湯や水ですすぐようにしましょう。
漂白剤を使ってつけおきをすることで、ほとんどシミも気にならなくなるでしょう。
まだ少し気になるシミがある場合は、この手洗いの後にいつもと同じように洗濯機で洗濯洗剤を入れて洗濯します。
手洗いと洗濯機を併用することで、かなりの確率で全体的なシミや汚れは落ちるはずです。
タグ:靴下