
小さな赤ちゃん、特に生まれたての新生児は、排便の回数が多くて水っぽいです。そのため、オムツから漏れてしまったり、オムツを交換するときに衣類やシーツにウンチが付いてしまうことはよくあります。
ウンチが付いたものは石けんなどでゴシゴシともみ洗いをしてもなかなか取れずに、黄色い色が残ってしまって困っているという人も多いのではないでしょうか。
このウンチ汚れを簡単に綺麗にする裏ワザは、洗濯物を日光に当てて干すこと、それだけです。軽く水で手洗いした衣類やシーツを、普通にいつもと同じように洗濯洗剤を入れて洗濯機で洗います。

この時点ではまだ黄色いシミの跡が残ってしまっていることが多いです。しかし、そのままその洗濯物を日光がきちんと当たるような場所に広げて干してみて下さい。そうすると洗濯物が乾くころには黄色いシミが消えているのです。
なぜシミが消えるのかと言うと、それは日光に含まれる紫外線のおかげです。紫外線が当たるとウンチの黄色い色素が分解されて無色になります。
特に都会の狭いアパートなどでは普段洗濯物を外に干す習慣がない人も多くいて、室内干しをしたり、乾燥機や浴室乾燥をしていることが多いと思うのですが、それだと洗濯をしてもウンチのシミが残ってしまうことが多いです。
今までそこであきらめてしまっていた人も、これからはウンチのシミが付いてしまった衣類やシーツだけでも、外で日光が当たるように広げて干してみて下さい。
ベランダがなかったり洗濯物を外に干せない場合でも、窓の近くの日光が当たる場所に2、3時間ほど置いておくだけでもシミ抜きに効果はあります。
ただ、紫外線カットガラスを使用している窓だと効果が出にくいため、その場合は窓を開けるなどして対応する必要があります。是非試してみてください。
千葉県 30代後半女性 tamakiさんからの投稿
こちらの記事はアンケートによる原稿を投稿しています。タグ:ウンチ